アパルトモンでは炭酸泉を必要な全メニューに¥0にてお付けしております。
皆様に体感して頂きたいというのと、アパルトモンにおこしのお客様の髪、頭皮を少しでも綺麗に健やかに保って頂きたいという想いからです。
できることはなんでもやりますよ~😊
個人店だからできることって沢山あるんです。
そのかわり自分で勉強して良いと感じた事はすぐに検証、実験にはいり、良ければ以前のものと入れ替えとか…。
だから、アパルトモンには僕のこだわりの詰まったモノが揃えてあるのです。
炭酸泉もそのうちの一つ。
そもそもに炭酸泉とはなぁに…
炭酸水(泉)とは水、お湯に二酸化炭素が溶け込んだものです。
炭酸が身体に良いとはよくテレビなんかでも言われていますよね。
コンビニ、スパーなんかでもいろんな種類の炭酸水を見かけるようになりました。
ちなみに僕は、コヒー、水、炭酸水が常に冷蔵庫に😁
身体に良いもの…
髪、頭皮にもいいんですよ~😊
前回のブログでも書きましたが、アパルトモンのシャンプー台2台には炭酸泉が出るように取り付けて頂いております。
取り付けて頂いたのは”ほうさん”
この方
僕のヘッドスパのお師匠さんです。
オープン2日前の営業後取り付けに来てくださいました。
お祝いのお花も頂いたのですが、書いた紙をお花屋さんに忘れたとお茶目にお店で書いてくださいました。
そしてその日は夜7時半から取り付けてもらい1時間ほどで完了したのですが、びっくり!!
そこから、「一成、ヘッドスパチェックするぞ!!」と…
11時半過ぎまでみっちり!!
それで、オープン当日の朝オープン前にもきてくださいました。
ほんとかつこいい熱い方なんです。
スパについてはまたの機会に書きますね。
そうそう、炭酸ですよ(笑)
もう色々ありすぎて脱線してしまうのですが…
そう、アパルトモンのシャンプー台のシャワーヘッドから炭酸が出るんです。
それで、なぜ炭酸が髪、頭皮に良いかです。
絶対的に必要だったのは、パーマ、カラー後の良くない物質を髪に残さない為です。
それを取り除くことによって薬剤による残留ダメージがストップでき結果、パーマのもち、カラーの色持ちがよくなり綺麗な髪ヘアースタイルでいていただけるのです。
次にph(ピーエイチ)コントロールです。
phとは、簡単に塗れた時のアルカリ性、酸性を表す指標で、水は中性の7と表されています。
髪の毛の一番安定したいいい状態でいられるのが4.5~5.5の弱酸性で等電点と呼ばれています。
だからシャンプーなどに弱酸性○○ってありますよね。
じゃあ、美容室で使うパーマ液、カラー剤はどうか…
酸性タイプのも使いますが基本的にph8以上のアルカリ性のものが多いです。
でも、パーマ、カラーをするにはアルカリも必要なので仕方ありません。
だけど、必要なのはパーマをかける、カラー染めるその時なので、終わった時には必要ないのですね。
でも施術後はしばらく髪の毛は不安定なアルカリ状態にかたむいています。
それを炭酸泉で流すことによって少しでも髪の毛を安定した状態に戻してあげれるのです。
ちなみに、アルカリにかたむいた状態だと、髪は傷つきやすくなりますので。
だから、この2つ。
アパルトモンでパーマ、からーをさせて頂いたお客様にはお店を出るときには髪に何も薬剤の作用、その後の影響をお持ち帰り頂かないようにという想いで炭酸を使っています。
薬剤を使う美容師、職人としてはこれなのですが、他にも優れた点があります。
健康ランド、スパー銭湯にあるように炭酸泉は血行を良くしてくれます。
炭酸泉につかることで二酸化炭素が毛細血管から吸収されることにより一時的に酸欠状態になります。
そうすると、身体はそこに酸素を送り込めと血液を流します。
そこで、酸素の供給が行われるのですが、血行も良くなり代謝もあがりるということです。
後は皮脂を二酸化炭素が吸着し取り除いてくれるので、髪、頭皮もスッキリしますね。
カットだけの方でもシャンプー&ブローの方でもヘッドスパの方でも炭酸で流す気持ちよさを体感していただきたいと思っています。
たかが炭酸、されど炭酸…。
炭酸の持つ力を最大限に活かして、お越しいただくお客様に見えないものかも知れませんが、「素の美」そして、これからの「将来の美」というものを考えていますというのをお伝えしたいですね。
なかなか文章に書きまとめるのは難しいのですが、今回はアパルトモンの炭酸泉について書いてみました。
アパルトモンで、ヘアスタイルはもちろんですが、シャンプー台、炭酸泉、ほかにも色々ありますが、是非いっしょにお楽しみ頂けたらと思います。
植田